芝公園のもみじ谷のモニュメント「複眼的報道の塔」
〜時代を見すえ悠久の時を刻むソーラー電波時計〜
平成16年10月、25年後の後進に夢を託して建立したものです。
塔の基礎部分には当協会の歴史と伝統を次の世代に伝えるため、各加盟社発行の記念紙に記念品を添えて収納しています。
この塔は当協会が昭和22年2月、第一新聞協会として設立以来、57年の半世紀以上にわたり、不偏不党・厳正中立の報道姿勢を堅持しながら、産業・経済・教育・文化・社会の各専門分野において、日々研鑽に努め、指導紙・啓発紙として努力してきた実績の「証」(あかし)です。
また、これからも協会並びに協会加盟社が報道人として未来永劫の発展を期し、その羅針盤としての、役割を果たすための「灯」(あかし)としての二つの意味合いを込めています。当時の石原東京都知事をはじめ、都議会議長、建設局長等の協力と支援を得て、都立公園では130年と最も古く、由緒ある芝公園内に、ソーラー三面電波時計付き「複眼的報道の塔」を建立・寄贈したものです。
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