2025.03.31 東京交通新聞
タクシー「暫定増車枠」、需給状況把握しながら 鶴田国交省物流・自動車局長
国土交通省の鶴田浩久物流・自動車局長は26日、専門紙との定例会見で、タクシー事業の「暫定増車枠」(「タクシー未稼働枠の暫定活用」制度による増車可能台数)に言及、業界内で乗務員の賃金が低下するとの懸念が出ていることに、「何か問題が起きたとき、後戻りできるようにするために1年の暫定活用としている。日車営収(実働1日1車当たり営業収入)をはじめ、毎月、モニタリング(監視、測定)をする。需給の状況は大丈夫か把握していく」と力説した。
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